デマ拡散・投稿消しに負けない。Web3技術が「デジタル証拠」の不変性を証明する理由
source_media: 日テレ source_title: デマによりネット上で激しい誹謗中傷を受けた女性 裁判に臨み警鐘を鳴らす 本文: 参照ニュース:デマによりネット上で激しい誹謗中傷を受けた女性 裁判に臨み警鐘を鳴らす(日テレより引用) せっかくの創作活動、そして日々のSNSでの発信。私たちは誰しも、自分の表現の場を守りたい、理不尽なトラブルから身を守りたいと願うものです。SNSは私たちの世界を広げてくれる素晴らしいツールですが、時に牙を剥き、一瞬にして個人の日常を破壊する温床へと変貌することがあります。 直近のニュースでも、そうしたネット上のデマや誹謗中傷の恐ろしさを改めて考えさせられる事例が報じられました。過去にSNSで凄まじいデマを流され、理不尽な攻撃に晒された女性が、今もなおネットトラブルの深刻さについて警鐘を鳴らし続けています。 この事件は2019年、茨城県内で発生したあおり運転殴打事件に端を発します。世間の注目を集めたこの事件の最中、SNS上で「犯人の車に同乗していた『ガラケー女性』は彼女だ」という、全く根拠のない嘘の情報が突然拡散されたのです。彼女はIT企業を経営し、インフルエンサーとしても活動していましたが、一晩にして数万件もの誹謗中傷が殺到し、日常生活が送れなくなるほどの恐怖を味わいました。 その後、彼女は自らデマを拡散した発信者たちを特定し、法的措置に踏み切りました。しかし、ネット訴訟の現場で最も高いハードルとなるのが「証拠の保全」です。デマを流した加害者たちは、自身の非難が高まると一斉に投稿を削除し、「証拠消滅」を図ろうとします。SNSの投稿は一度消されてしまえば、被害者が後から「いつ、誰が、何を書いたか」を証明することは非常に難しくなってしまうのです。 「消される前にスクリーンショット(スクショ)を撮っておけばいいのでは」と思われるかもしれません。 しかし、Web3エンジニアとして、またセキュリティを扱うプロとして、技術的な視点から警鐘を鳴らします。現代において、単なるスクリーンショットは法的な「客観的証拠」として非常に脆弱なものになっています。 なぜなら、パソコンやスマートフォンのブラウザに標準搭載されている「要素検査(デベロッパーツール)」機能を使えば、表示されているHTMLのテキストやアカウント名、投稿日時は数秒で誰でも書き換えることができるからです。書き換えた画面を撮影すれば、存在しない「偽の投稿スクショ」が簡単に作れてしまいます。 さらに、AI技術が劇的に進化した現代においては、画像のピクセル単位での捏造も容易です。画像生成AIや高度な編集ツールを使えば、タイムスタンプやアイコン画像、投稿本文の文字の境界に至るまで、加工された痕跡を全く残さずに「本物そっくりの偽画像」を作成できます。裁判などで相手方から「このスクショは捏造された画像だ」と主張された場合、単なる画像ファイルだけでその真実性を立証することは、技術的に不可能なのです。 この「デジタルデータの不確実性」と「証拠隠滅のリスク」に立ち向かうために、私たちが開発したのが「ProofBase」です。私たちは、証拠の確実性を担保するために、次世代のブロックチェーンである「SUIネットワーク」を採用しています。 ブロックチェーンが持つ最大の特徴は「一度記録されたデータは絶対に書き換えられない」という不変性にあります。 ProofBaseでは、ユーザーが保存したいWebページやSNS投稿、スマートフォンカメラで撮影した写真などをキャプチャした瞬間に、そのデータから「ハッシュ値」と呼ばれる暗号技術を用いた固有の値を算出します。ハッシュ値は、元のデータが1文字、あるいは1ピクセルでも変更されれば全く異なる値になるため、データのデジタルな「指紋」の役割を果たします。 私たちはこのハッシュ値を、キャプチャした日時のタイムスタンプとともに、瞬時にSUIブロックチェーンの分散型台帳へ記録します。 なぜSUIなのか。SUIネットワークは、超高速かつ極めて低いトランザクションコストで動作するだけでなく、「オブジェクトベース」という非常にユニークなデータモデルを採用しているからです。 従来のアカウント単位でデータを管理するブロックチェーンとは異なり、SUIはあらゆるデータを独立した「オブジェクト」として扱います。これにより、証拠データ(メタデータや生成日時、作成者の署名など)そのものの所有権や履歴を、直接かつ不可分な形でブロックチェーン上に安全に保持することができます。この仕組みは、デジタル証拠の「同一性」と「不変性」を担保する上で、これ以上ない技術的親和性を持っています。 SUIネットワークに刻まれたハッシュ値は、世界中のどのようなクラッカーや管理者であっても、後から改ざんすることは絶対に不可能です。加害者がSNSの投稿を削除したとしても、ProofBaseに安全に保存されたキャプチャデータと、ブロックチェーンに刻まれた不変のハッシュ値を照合すれば、「この投稿は、確かにこの日時に存在し、1ミリも改ざんされていない本物である」という客観的事実を、数学的・技術的に完全証明できます。 AI技術の進化によって、何が真実で何がフェイクなのかが曖昧になり、インターネット全体の信頼性が揺らいでいるからこそ、私たちは技術の力で「真実」を守る盾を提供しなければなりません。 悪意あるデマや誹謗中傷、あるいは投稿消しによる隠蔽。それらによって、日々の平和な発信活動や大切な創作の場が脅かされるようなことがあってはなりません。 被害者が泣き寝入りせず、正当な権利をいつでも主張できる。そんな安心できるデジタル社会のインフラを構築することが、Web3エンジニアである私の決意であり、ProofBaseオーナーとしての使命です。あなたの日常を守るために、私たちはこれからも技術で真実を支え続けます。 【ProofBase案内】 もし少しでも不安があるなら、 “あとから疑われない形で記録を残す”という方法を一度確認してみてください。 ProofBaseカメラ(スマホで撮影・即証拠として記録) https://miraiaxis.com/proofbase-camera.html X投稿証明(投稿内容をそのまま保存・検証) https://proofbase-snowy.vercel.app/x-evidence-saver