なぜあなたの創作と発言は簡単に奪われるのか?なりすまし時代にクリエイターが手にするべき「不変の盾」
source_media: 読売新聞オンライン source_title: 著名人なりすましなど大手SNS事業者の偽広告対策、本人確認など各社ばらつき…総務省が調査 本文: 参照ニュース:著名人なりすましなど大手SNS事業者の偽広告対策、本人確認など各社ばらつき…総務省が調査(読売新聞オンラインより引用) せっかくの創作活動、守りたいと思うのは当然です。 日々、アイデアを絞り出し、時間と情熱を注ぎ込んで生み出したイラスト、小説、デザイン、あるいは日々の心のこもった発言。それらが知らない間に誰かに無断で転載されたり、あなたになりすましたアカウントによって悪用され、ファンの信頼を裏切るような行為に使われていたら、これほど悲しく怒りを覚えることはありません。 先日、総務省が公表した調査結果は、そうした私たちの不安が決して大げさではないことを裏付けています。総務省が大手SNS事業者を対象に実施した「偽広告対策についての調査」によると、著名人になりすました詐欺広告や偽サイトへの誘導対策の鍵となる「広告主の本人確認」において、各プラットフォームで大きなばらつきがあることが明らかになりました。メタやLINEヤフー、グーグルなどは一定の身元確認を行っている一方、X(旧ツイッター)などでは一部の広告を除いて具体的な確認方法が明らかにされていません。 つまり、現在の主要なSNSプラットフォームの対策には限界があり、悪意ある第三者があなたになりすますこと、あるいはあなたの投稿を都合よく改ざんして利用することを、運営側のシステムだけで完全に防ぐことはできないのが現状なのです。 では、なぜデジタルデータはこれほどまでに脆弱なのでしょうか。Web3エンジニアの視点から言えば、現在のWeb(Web2)の仕組みそのものが、本質的に「書き換え」を許容する構造になっているからです。 例えば、誰かがあなたのSNS投稿を「スクリーンショット」で保存し、それを証拠だと言い張ったとします。しかし、エンジニアでなくとも知っている人は多いですが、ブラウザの「要素検査(デベロッパーツール)」を使えば、HTMLコードはわずか数秒で書き換えることができます。実在しない偽の投稿、あるいはあなたが言ってもいない発言を、まるで本当にタイムライン上に存在するかのようにブラウザ上で仕立て上げ、それをスクリーンショットに撮ることは極めて簡単な作業です。そんな画像は、法的にも客観的にも、何一つ証拠としての価値を持ち得ません。 さらに恐ろしいのは、生成AIの急速な進化です。今日では、AIを用いて画像や動画を「ピクセル単位で捏造」することが極めて容易になりました。不自然な歪みやノイズを完全に排除し、専門の鑑定家であっても肉眼では真偽の判別が不可能なレベルのフェイク画像が、日常的に生成されています。かつては「百聞は一見にしかず」と言われましたが、現代のデジタル空間においては「見えているものすら信じられない」状態が現実のものとなっています。 このような「信頼の崩壊」が起きている時代において、私たちProofBaseが目指しているのは、中央集権的なプラットフォームの善意や対策に依存することなく、クリエイター自らが自分の作品や発言の「真実性」を数学的に証明できる手段を提供することです。 そのために、ProofBaseは「Sui(スイ)ネットワーク」という次世代ブロックチェーンを採用しています。 なぜブロックチェーンなのか。それは、ブロックチェーンに一度書き込まれたデータは、いかなる権力やハッカーであっても、後から改ざんすることが物理的に不可能だからです。ProofBaseでは、あなたが保存したいデジタルデータ(画像、テキスト、投稿内容など)の「ハッシュ値(一方向性の暗号学的指紋)」を算出し、それをSuiの台帳にタイムスタンプと共に記録します。 ハッシュ値は、元のデータが1ピクセル、あるいは1文字でも書き換えられると、全く異なる値に変化します。つまり、ブロックチェーンに記録されたハッシュ値と、手元にあるデータのハッシュ値が完全に一致することを検証できれば、そのデータが「その瞬間に確実に存在し、その後一切の改ざんを受けていないこと」を誰もが客観的に証明できるのです。 また、数あるブロックチェーンの中で「Sui」を採用している理由は、その「オブジェクトベース」という独自のデータ管理モデルにあります。 従来のブロックチェーンは、アカウントの「残高」を追跡する仕組みですが、Suiはネットワーク上のすべてのデータを独立した「オブジェクト(物)」として管理します。これにより、デジタル証拠や作品のメタデータを「独立した資産」として直感的かつ構造的に定義でき、データの所有権や検証を極めてスムーズに行うことが可能になります。さらに、並列トランザクション処理によって、ガス代(手数料)が非常に安価であり、処理速度も瞬時です。証拠保存という、日常的に、かつ大量に発生する実務プロセスにおいて、この圧倒的なコストパフォーマンスとスピードは不可欠な要素なのです。 テクノロジーがもたらした「偽造」や「なりすまし」という病理に立ち向かうことができるのは、やはり、それを上回る堅牢さを持ったテクノロジーの力だけです。 私はProofBaseのオーナーとして、クリエイターの皆さんが汗水垂らして生み出した大切な作品や、社会に届けた真摯な発言を、悪意ある捏造やプラットフォームの不完全な管理から守り抜きたいと考えています。技術は、誰かを騙すためではなく、「真実」を守り、人と人との信頼を繋ぎ止めるために使われるべきです。その信念のもと、私たちは今後も、偽りのない確かなデジタル世界を支え続けていきます。 【ProofBase案内】 もし少しでも不安があるなら、 “あとから疑われない形で記録を残す”という方法を一度確認してみてください。 ProofBaseカメラ(スマホで撮影・即証拠として記録) https://miraiaxis.com/proofbase-camera.html X投稿証明(投稿内容をそのまま保存・検証) https://proofbase-snowy.vercel.app/x-evidence-saver