source_media: 女性自身 source_title: 【板野友美の炎上で話題】「離婚しそう」「きしょすぎ」は名誉毀損? “24時間以内に削除”警告DMの法的効力を弁護士が解説

本文: 参照ニュース:【板野友美の炎上で話題】「離婚しそう」「きしょすぎ」は名誉毀損? “24時間以内に削除”警告DMの法的効力を弁護士が解説(女性自身より引用)

「そのスクショ、裁判で使えないかもしれません」

SNSで誹謗中傷や炎上などのトラブルに巻き込まれた際、多くの方が咄嗟に行うのがスマートフォンの画面キャプチャ、いわゆる「スクリーンショット」の保存です。しかし、法的な場や公の係争において、その画像ファイルが「客観的な証拠能力に欠ける」と判断されてしまうケースが珍しくない現実をご存知でしょうか。

女性自身が報じた記事では、著名人のSNS投稿を巡り、弁護士を名乗るアカウントから「24時間以内に削除しなければ法的措置をとる」という警告ダイレクトメッセージ(DM)が届いたトラブルが取り上げられています。専門家の解説によれば、こうしたDM自体に裁判所の命令のような即時強制力はないものの、実際にトラブルへ発展した場合、相手の身元や問題の投稿全文、前後のやり取り、投稿日時、該当URLを正確に保存しておくことが極めて重要であると指摘されています。問題のある投稿は、発信者側が焦って即座に削除したり、アカウントごと消滅させたりして「書き逃げ」を図るケースが後を絶ちません。投稿が消えてしまえば、被害を訴えようにも「そもそも相手がそんな投稿をしたのか」という前提事実の立証すら困難になってしまうからです。

しかし、エンジニアの視点から言えば、現代のデジタル環境において「消される前にスクショを撮ったから一安心」と考えるのは極めて危険です。なぜなら、単なる画像データとしてのスクリーンショットは、あまりにも容易に改ざん・捏造できてしまうからです。

たとえば、一般的なパソコンのブラウザに標準搭載されている「要素の検証(Inspect Element)」ツールを使えば、ウェブページ上のHTMLやCSSは数秒で書き換えられます。投稿者のアカウント名、アイコン、投稿本文、投稿日時に至るまで、手元のブラウザ上で自由に変更したうえで画面キャプチャを撮る作業は、特別なハッキング技術すら必要としません。さらに昨今では、生成AIを用いたピクセル単位での画像合成技術が劇的に進化しました。文字のフォント、周囲の圧縮ノイズ、背景のグラデーションに至るまでAIが自然に補正して違和感なく再現するため、提出された画像が「本物の画面を撮ったもの」なのか「悪意をもって精巧に捏造された画像」なのかを、目視や簡易な画像解析で見分けることは不可能です。裁判などの場でも、相手側から「そのスクショは原告自身が作成した捏造画像ではないか」と反論された場合、画像単体でその無謬性を証明することは極めて困難なのです。

この「デジタルデータはいつでも改変できる」という構造的脆弱性を根本から解決するために設計されたのが、デジタル証拠保存サービス「ProofBase」です。

ProofBaseでは、保存対象となるデータから暗号学的ハッシュ関数を用いて、世界に一つしかない固有の「ハッシュ値」を計算します。ハッシュ値は不可逆的な暗号データであり、元のテキストや画像データから1文字、あるいは1ピクセルでも変更されれば、全く異なる値へと変化します。このハッシュ値とタイムスタンプをブロックチェーン上に記録することで、「その日その時に、改ざんされていないデータが確実に存在していた」という事実を数学的に確定させます。

さらにProofBaseがインフラとして「SUIネットワーク」を採用している点には、技術的な必然性があります。旧来のアカウントベースのブロックチェーンとは異なり、SUIはすべてを独立した「オブジェクト」として扱うデータモデルを採用しています。保存する証拠データ、メタデータ(取得日時やURL情報)、署名情報などを明確にひとつのオブジェクトとしてカプセル化して管理できるため、データの整合性や所有権、ステータスの変化を極めて明瞭かつ安全に追跡できます。また、オブジェクトベースの並列処理アーキテクチャにより、ネットワークの混雑時でも秒単位での迅速な確定が可能であり、今まさに消されようとしているSNSの投稿を瞬時に、かつ確実な形で台帳へと刻むことができます。

相手が投稿を消去したり、後から「そんなことは書いていない」「画像は捏造だ」と主張したりしても、分散型台帳に記録された数学的な不変性を突き崩すことはできません。

デジタル空間での発言や出来事は、油断すれば一瞬で消え去り、あるいは悪意によって歪められてしまいます。誰にも真実を捻じ曲げさせず、被害に遭った人が正当な主張を通せる世界をつくること。技術者として、そしてProofBaseのオーナーとして、私たちは確かな暗号技術の力で「真実の記録」を守り続けていきます。

【ProofBase案内】 もし少しでも不安があるなら、 “あとから疑われない形で記録を残す”という方法を一度確認してみてください。