source_media: 読売新聞 source_title: SNS上の不適切投稿、グーグルやXなどの対応を点検へ…削除申請の窓口整備などを検証
参照ニュース:SNS上の不適切投稿、グーグルやXなどの対応を点検へ…削除申請の窓口整備などを検証(読売新聞より引用)
せっかくの創作活動、守りたいと思うのは当然です。
「大切な思いを込めて発信した自分の作品が勝手に無断転載されたり、見知らぬアカウントから心ない誹謗中傷を受けたりしたとき、どうやって自分を守ればいいのか……」
SNSが生活や表現の場として不可欠となった今、このような不安を抱えているクリエイターや個人の方は決して少なくありません。私たちがネット上に投稿した言葉や画像は、世界中に一瞬で広がる可能性を持つ一方で、ボタンひとつで削除されたり、悪意をもって改ざんされたりするリスクと常に隣り合わせだからです。
先日、総務省の有識者会議において、GoogleやX(旧Twitter)、Metaといった大手SNS事業者に対し、誹謗中傷や不適切な投稿への対応体制を点検する方針が明らかになりました。2025年4月に施行された「情報流通プラットフォーム対処法(情プラ法)」に基づき、削除申請窓口の整備状況や、削除申請に対して原則7日以内に対応が行われているかなどを国が点検・調査する動きです。
プラットフォーム側が監視や対応を強めることは大きな前進と言えますが、被害を受ける個人の視点に立つと、それだけでは解決しきれない大きな壁が存在します。削除申請を出してから実際に対応されるまでの間に、投稿者が自ら投稿を消去して「そんな投稿は最初から存在しなかった」としらを切るケースや、運営側の対応が追いつかずに泣き寝入りのような状態に追い込まれるケースが後を絶たないからです。プラットフォーム側の対応に依存する守り方には、どうしても時間的・構造的な限界があります。
こうしたトラブルに直面した際、多くの人が「とりあえずスマートフォンのスクリーンショット(スクショ)を撮って保存しておこう」と考えます。しかし、Web3エンジニアの立場からお伝えすると、単なるスクショ画像は裁判や法的議論の場において証拠として非常に脆弱です。
現代の標準的なウェブブラウザには「要素の検査(デベロッパーツール)」という機能が備わっており、特別なプログラミング知識がなくても、画面上に表示されているHTMLテキストや日時、アカウント名をわずか数秒で都合よく書き換えることができます。ブラウザ上で表示を偽造した状態でスクショを撮影すれば、存在しない虚偽の画像を簡単に作成できてしまうのです。さらに近年では、生成AIの飛躍的な進化により、ピクセル単位で不自然さのない画像や動画の捏造が容易に行えるようになりました。そのため、厳密な手続きの場では「ローカルで加工・捏造された画像ではないか」と反論された際に、スクショ1枚だけでデータの真正性を客観的に証明することは極めて困難になっています。
プラットフォームの削除対応を待つ間に証拠が消え、手元に残したスクショも改ざんを疑われてしまう――このデジタルデータが抱える曖昧さから「本当の事実」を守るために、私たちが開発したのがデジタル証拠保存サービス「ProofBase」です。
ProofBaseでは、データの改ざんを防ぎ、不変性を担保するために「SUI(スイ)ネットワーク」という次世代のブロックチェーン技術を採用しています。保存したいデータやWebページのハッシュ値(暗号学的に生成されるデータ固有の識別子)を即座に生成し、そのハッシュ値をSUIの分散型ネットワーク上に直接記録します。一度ブロックチェーンに書き込まれたハッシュ値は、世界中の分散ノードによって管理され、後から誰であっても書き換えることができません。これにより、「指定された日時に、そのデータが確かに存在していたこと(存在証明)」と「それ以降一切の変更が加えられていないこと(非改ざん性)」を暗号技術によって第三者に客観証明できます。
特にSUIネットワークは「オブジェクトベース」という革新的なデータ管理モデルを備えています。ネットワーク全体の巨大な状態遷移を一度に追う従来型のブロックチェーンとは異なり、データを独立した「オブジェクト」として並列処理できるため、超高速かつ極めて低い手数料でタイムスタンプとハッシュ値を永久に保持することが可能です。プラットフォーム側から元の投稿が削除されたり、アカウント自体が消去されたりした場合であっても、ProofBaseに記録された検証データがあれば、いつどのような内容が存在していたかを揺るぎない事実として証明できます。
テクノロジーの進歩は、私たちの表現やコミュニケーションを豊かにしてくれた反面、データの捏造や改ざんという新たな脅威を生み出しました。しかし、技術によって生まれた不安や課題は、より誠実で堅牢な技術によって乗り越えられると信じています。誰かが心を込めて作った作品や発言、あるいは傷つけられた被害の記憶が、消去ボタンやAIによる改ざんによって簡単に闇に葬られてしまう社会であってはなりません。
ProofBaseのオーナーとして、私たちはWeb3の透明性と不変性を武器に、大切な記録と権利を静かに守り続け、誰もが安心して発信できるデジタル社会の基盤を築いていきます。
【ProofBase案内】 もし少しでも不安があるなら、 “あとから疑われない形で記録を残す”という方法を一度確認してみてください。
ProofBaseカメラ(スマホで撮影・即証拠として記録)
https://miraiaxis.com/proofbase-camera.htmlX投稿証明(投稿内容をそのまま保存・検証)
https://proofbase-snowy.vercel.app/x-evidence-saver